
キモい客でも
私がデリヘルに在籍していた5年前の話。
新規のお客様の接客でホテルの部屋に入ると、メガネに使い古したデパートの紙袋、髪型はちょっとオイリーな客が。
と言ってもそんな男性は珍しく(?)あたしはアキバ系ってテレビでしか見たことないので、今のアキバ系と言われる人とはちょっと違うかも。
で、部屋にあがって早速問題が発生しました。
彼はアキバ系の容姿のくせに「シャワーは浴びないって」ダダをこね…。かなりムカつきましたが、なだめて持ち上げて一緒にシャワーへ。
シャワー中は「自分はいい男だ」と恥じらいもなく自分で自分を褒めるナルシストっぷり!!
ひきつりながらシャワーを終え部屋に戻りここからはあたしのペースでプレイ開始!
と思っても、オタク野郎はいちいち紙袋に手を伸ばしてプレイの腰を折ります。
さて紙袋から出てきたのは、手錠とさるぐつわでした。彼は本当に嬉しそうな表情で、あたしに手を伸ばして無理矢理に手錠を閉めようとしてきた瞬間!
いい加減ブチ切れましたよ!!!
「初めて会ったあんたに店じゃないこの場所で手錠されるオンナなんていねーんだよ(怒)」
「こんな安いホテルで60分コースで、手錠かけるプレイをしよーなんてオンナを何だと思ってる?」
「金払って遊びに来てるなら不快になるようなことしてたら時間のムダだよ!」
「だいたい悪いけどこんなもんで喜ぶオンナはいないから!」
「ビビらせようと思ってんだろうけどお客さん! アンタの容姿じゃ無理!」
とにかくあたしは仕事ということも忘れ説教!
オタク野郎は最終的に「ゴメンゴメン」と謝ってきましたが、怒りの鎮まらないあたしはオタクの手にガチャリと手錠をかけ、ベッドのヘッド部分にあるパイプに手錠をつなぎました。
